ご依頼の流れ
メールでのやり取りだけでご依頼から制作、amazon kindle ストア等のプラットフォームでの販売開始までが終了します。面倒なご面談をすることなく、簡単に電子書籍の制作・販売までが完了します。
最もシンプルで基本的な作業の流れは、メールで完成原稿(ワープロデータまたはテキストデータ)と表紙画像を送っていただき、数日で電子書籍化が完了して、完成したEPUBファイルをメールで返送しチェックしていただく…という形です。簡単に、しかも短期間で電子書籍制作(EPUB化)が完了します。EPUBファイル受け取り後は、ご自身で簡単にamazon kindle ストアで公開・販売することが可能です。
ただ、当社ではそのまま書籍化することを不安に思う著者様に対して、文章構成、章立て等の再検討アドバイスや表記・表現・文章の手直しなど、様々なサポートを行いながら電子書籍の作成をお手伝いすることも可能です。ベテラン編集者とEPUB制作技術者によって、どんなご依頼にも対応させて頂きます。表紙画像の作成もお手伝いします。amazon kindle ストアで公開・販売についてもサポート致します。
以下に、標準的なご依頼の流れを説明します。完全原稿のデータ(表紙画像を含む)がある場合の大まかな流れは以下の通りです。3万字以下のミニコンテンツなら、最短で3~5日間、料金は1万円からとなります。
メールで相談・依頼
⇩
見積書を返送
⇩
原稿(データ)を送付
⇩
EPUBファイルを作成
⇩
EPUBファイルを返送
⇩
amazon kindleストアで出版
まずメールで依頼内容の概略(文字数等)をお伝え頂いた後、メールのやり取りまたはお電話で、依頼する作業内容について以下の点を明らかにしていきます。
①原稿の有無と状態
- そのままEPUB化できる完全原稿がある。
- 原稿はあるが、そのまま書籍化できるかどうか不安がある。
- 題材はあるが、これから原稿を書く。
②完全原稿がある場合
- 原稿の形態(データファイルの種類、手書き、印刷物)を確認します。
- EPUB制作の原稿となるデジタルデータは「ワープロデータ」または「テキストデータ」が基本です。
- 最低料金で受注できるワープロデータは、原則としてMicrosoft Wordで出力されたファイル(.docxまたは.doc)に限ります。
- Word以外のソフト(一太郎等)で書かれたデータは、テキストデータに出力してお渡しください。
- ワープロデータで、Word以外の古い専用機のデータの場合などは、別途ご相談ください。
- 手書き原稿、印刷物(既刊書籍等)の場合は、入力作業(別途料金)が必要になります。
③書籍の内容・レイアウトを決定
以下の詳細を決め、最終的な電子書籍(EPUB)の内容とレイアウトを決定します。
- 章立て、目次、扉
- 縦組み/横組み
- 写真、イラストの有無と点数
- 図表の有無と点数
④表紙画像の有無
- 表紙用として使用する画像は、原則としてJPEG(.jpg)またはPNG(.png)形式とします。
- Adobe Illustrator等で作成した画像は、JPEGまたはPNG形式で出力してお渡しください。
- 大きめの画像ならサイズは適当で構いませんが、縦横比は1.6:1とします。
- 表紙用画像を自分でネット上から探す場合などは、著作権、使用許諾条件等にご留意ください。
- 表紙画像を準備していない場合は、こちらで作成することも可能です。写真無し、タイトル、著者名のみの表紙であれば、無料で作成します。
- 当社で表紙画像を作る場合、ライセンスフリー写真、ライセンスフリーイラストを使った簡単なものとなります。
⑤見積りを作成
ここまでわかった時点で見積もりを作成します。データ化された完全原稿の場合は、文字数、写真点数などによって厳密な単価を設定していますので、別途記載の料金表に基づくものとなります。
完全原稿であってもデータ化されていない手書き原稿や印刷物である場合、また完全原稿ではない場合などについての料金は、その都度ご相談させてください。
⑥完全原稿ではない場合
完全原稿ではなく、そのまま書籍化できるかどうか不安がある場合、まずは原稿をお見せ下さい。
そのうえで以下の点について作業手順を詰めていきます。
- 弊社の編集者による文章構成、章立て等の検討
- 弊社の編集者による表記・表現・文章の手直し
これらの作業については、作業内容、作業量、作業時間によって受注料金が変わります。作業内容を細かく打ち合わせた後に料金の見積りを行います。
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お問い合わせメールアドレス
mejiro.shobou@gmail.com
※上記のアットマーク(@)を半角にしてご送信ください。